今日のおすすめ心に響くアルバム B'z The 7th Blues(ザ・セブンス・ブルーズ) 後編 Disc2
今日のおすすめ心に響くアルバム B'z The 7th Blues 後編 Disc2
B'z The 7th Blues(ザ・セブンス・ブルーズ)Being画像転載
Being画像転載 Disc2の画像。
tamayurakunです。@tamayurakun
今日は、おすすめの心に響くアルバムB'zのThe 7th Blues(ザ・セブンス・ブルーズ)の後編のDisc2 の感想を書いていきたいと思います。
もし、Disc1の記事を読んでない方は、リンクを上に張ってあるのでよろしかったら合わせて読んでくれると嬉しいです(笑)
この、The 7th Bluesは、本当によくできたアルバムで2枚組なんですが、どの曲もいわゆる捨て曲というのがないです。
(もうかりまっかとかB'zにしては面白い曲もあるけど、それも自分は好きです。(笑)それすらもカッコよく歌え上げる稲葉さんがすごい! )
それでは、これからDisc2の収録曲を書きます。
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Don't Leave Me
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Sweet Lil' Devil
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THE BORDER
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JAP THE RIPPER
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SLAVE TO THE NIGHT
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春
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破れぬ夢をひきずって
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LADY NAVIGATION
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もうかりまっか
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farewell song
このDisc2も改めて記事を書くために聴き直しているが、どれも素晴らしいです。
こうして聴くと、20曲どれもこのアルバムを構成するためにDiscそれぞれ全部通しで、聴いてほしい曲たちです。
(もちろん、1曲ごとでもいいんですが(笑) )
では、これから各曲ごとの感想を。
(これは、1個人の感想です。なのでご理解をお願いします。)
1 Don't Leave Me
このアルバムを通して唯一のシングル曲です。
(8 LADY NAVIGATIONは、シングルの別バージョンです。)
最初に、このDon't Leave Meを聴いたときは、あまり自分的にはピンと来ていませんでした。
でも、洋楽(この洋楽が好きになるきっかけもB'zのお二人のおすすめアルバムとして聴きだしてからハマりました(笑) )を好きになったことでこの曲の良さを改めてしり、激しく渋い曲でカッコイイと思いました。(アルバム自体も!!)
ポスターを友達にもらってそのポスターもカッコいいです。(この頃は、稲葉さんは長髪でした。今では珍しいですね。)
2 Sweet Lil' Devil
怪しいイントロからの曲の始まりがカッコいい。
曲のギターとドラムが曲を全体を通してカッコよくかなり大人なロックナンバー。
ギターの間奏では、レッド・ツェッペリンのHeartBreakerの間奏が聴ける。
(オマージュだと思います。レッド・ツェッペリンも自分は好きです。)
3 THE BORDER
男性が女性の気持ちをつなぎとめようとしている感じの恋愛ソング。
歌詞の
”おいでよ いっしょにいよう もうひとつ
夜を越えれば 強くなれるから
だめにならない そう簡単に
どうしてなんだろう そんな気がするよ”
が男性の切ない気持ちを表しているよう。
4 JAP THE RIPPER
この曲は、とてもヘヴィなロックナンバー。
タイトルは、切り裂きジャック(JACK THE RIPPER)から由来しています。
歌詞の
”強引なオノレをさらして
ヤりゃあいい 明日が来る前に”
が自分の気持ちを正直にだせよ。と言っているみたいです。
5 SLAVE THE NIGHT
全編英語詞で書かれた大人な感じのロックナンバー。
自分は、英語をあまりわからないんですがそれでもこの曲の持つ雰囲気がとても好きです。
(結構、洋楽とか好きですが歌詞の意味よりも自分の感性で好きなら聴いてます。)
6 春
このアルバムでも特に好きな曲です。(B'zの曲の中でも。)
何か不倫の曲を歌った曲らしいといわれているのですが、自分はどちらかというと男性が好きな女性に対して儚い気持ちを歌った曲のように感じます。
春というのに、春というより冬で今から春が来るみたいな感じの曲の雰囲気です。
春が近づいて、女性が遠くにいってしまう。と感じる男性の気持ちを哀しく歌ってると思います。
儚げなメロディーがとても心に響く曲です。
7 破れぬ夢をひきずって
破れぬ夢をひきずっている気持ちを歌った好きな曲。
歌詞の
”破れぬ夢をひきずって もがいて 身をよじれ
うしろに道はもうないから やめないで
君を抱きしめて
あふれる涙ぬぐわずに 痛みを 噛みしめる
自分のせいにできるのなら 遅すぎる人なんていない Just, let me go"
のところを聴くたびにああ、まだ遅すぎることはないんだと思える応援ソング。
8 LADY NAVIGATION
LADY NAVIGATIONの曲をスロウに、そしてムーディーにした曲です。
(しかも英語バージョンです。)
LADY NAVIGATIONの原曲が元気でリズムがいいのに比べて、とても大人なナンバーになっていると思います。
自分は、こちらのバージョンが好きです。
9 もうかりまっか
タイトルからして、いつものB'zのイメージを壊してくるけどとてもカッコイイロックナンバーです。
当時のライブメンバーの名前が歌詞にでてきたりしてとてもたのしいです。
そして、こんな感じの曲でもカッコよく歌う稲葉さんがすごいです。
10 farewell song
アルバムを最後に飾る作品。
なにか壮大な曲の感じとやさしくて、アルバムの終わりにふさわしい曲の感じが好きな曲。
曲の最後のは、ザ・ビートルズのヘイ・ジュードのオマージュがある。
(ビートルズは、好きなので何かにんまりします。)
いかがでしたか、B'z のThe 7th Bluesを2回に分けて紹介しました。
自分は、この記事を書くにあたり改めて聴き直して本当にいいアルバムであると感じました。
この記事で少しでも、B'zのアルバムに興味を持った人は一度聴いてみてください。
結論 B'zのThe 7th Blues(ザ・セブンス・ブルーズ)は、心に響く楽曲と歌詞でやる気を起こさせてくれて、励まし応援してくれる気持ちになる超名盤です。
価格:5,767円 |