【名盤】今日のおすすめ心に響くアルバム マグマ 稲葉浩志 についての感想を書きたいと思います。何度も救われた歌詞と音楽！！自分にとって人生を代表する1枚
【名盤】今日のおすすめ心に響くアルバム マグマ 稲葉浩志 についての感想を書きたいと思います。何度も救われた歌詞と音楽！！自分にとって人生を代表する1枚
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tamayurakunです。 @tamayurakun
今日の記事は、まさに今日も聴いていたんですが、B'zの稲葉浩志さんの初のソロアルバムであるマグマについての感想を書きたいと思います。
以前書いた別の稲葉さんのソロ作品の感想記事です。合わせて読んでくれると嬉しいです。
マグマは、1997年1月29日に発売された稲葉さんのソロ活動初のアルバムになります。
結論としてマグマは、人の心の奥底を刺激して心を前向きにしてくれる超名盤です。必聴です！！
マグマを最初に聴いた時の衝撃は忘れられません。
B'zが大好きで稲葉さんがソロ活動をすることになり、始めて発表したマグマは今までのB'zの時の感じとかなり感じが違ったからです。
B'zでは作詞は稲葉さん、作曲は松本さんという感じに曲が作られているんですが、ソロの時は作詞・作曲を稲葉さんが手がけています。
ソロ活動で発表した数々の曲があるんですが自分的に外れの曲がない。
（B'zも基本的にすべての楽曲が好きです(笑) ファンなんでどれも好きになってしまうというのはあります💦）
ソロの作品は、B'zの作品に比べれば少ないんですが、それでもこれだけの質の高い曲がそろっているのは奇跡的ですらあると感じています。
（稲葉さんのソロ作品は、2019年7月1日現在でシングル5枚、アルバム5枚です。あとはダウロードで４曲ぐらい。あとINABA/SALAS名義で1枚。違ったらごめんなさい💦）
そんな中でも最初に出したマグマの完成度はまさに奇跡！！
このアルバムにどれだけ助けられたか😢
ジャケットも好きです。
稲葉さんのアップがカッコイイ！（この頃は鋭いカッコよさだと思います。最近はやさしげな表情がいいです。）
では、収録曲です。
1 冷血
2 くちびる
3 そのswitchを押せ
4 波
5 眠れないのは誰のせい
6 Soul Station
7 arizona
8 風船
9 灼熱の人
10 台風でもくりゃいい
11 なにもないまち
12 Chopsticks
13 JEALOUS DOG
14 愛なき道
15 Little Flower
この15曲です。
お気に入りの曲は全部です(笑)
このアルバムはアルバムで一つの作品と感じるのでどれも好きで選べません💦
それだけ奇跡的なアルバムです。（何度も言いたくなる(笑) ）
それぞれの曲についての感想を書いていきたいと思います。（あくまで個人的な感想なので温かい目で見ていただけると嬉しいです！）
1 冷血
最高にクールな曲です。
稲葉さんが書く詞は、詩的で情景が浮かぶような歌詞ですが冷血は一人の人間の宣言みたいなのを感じます。
”きみはきみの 思うように生きろ
ぼくはぼくのしたいようにしたい
自由とは 何かを知りたい人よ
自由とはぼくだけに 都合いいことでしょう
個人を尊重 そして他人は解放
つきあいの悪さにゃ 太鼓判押せる
だれにも怒らず だれからも好印象
一番大事なところは 上手に逃げる”
大好きな曲です。なんか稲葉さんが宣言しているみたいに感じてしまいます。（あくまで個人的な感想です。）
2 くちびる
とても大人な歌です。
女性に対して男性が感じてる感情を歌っています。
男性の女性のくちびるに惑わされる様が感情豊かに歌われています。
3 そのSwitchを押せ
”正しいとか間違いとかじゃなくて 動かしがたい場面があって
自分がいて 何かを感じてる。 そう自由に感じてみればいい
紙一重の選択が 幾重にもかさなって
幸せにつながってゆくよ そのSwitchを押してみたらどう？”
まさに歌詞の如く人生は、選択の連続ででも何かを選ばなければ先に進めない。
選択の先に幸せがあるかもよ。
悩む人を励ましてくれる歌詞と前に進もうと思わせてくれるいい曲です！
4 波
とても好きな曲です。タイトルのように海を連想して「無限の海に潜っていきたい」の歌詞のようにイメージが湧いてきます。
”僕がおぼれているのは よけいなものの海なんだろうか
まばたきほどの 時に沈む 人を幸せにできる鍵があるという”
この歌詞だけで稲葉さん言葉の選び方の上手さが表れていると思う。
公式のPVです。この頃の稲葉さんの色気がすごい（笑）
5 眠れないのは誰のせい
まさに眠れない日に聴きたい曲です。
色々なしがらみから逃れられない人の哀しい性（さが）を歌っています。
6 Soul Station
ダメ男が女性にフラれる曲です。
これだけ書くとなんだダメな男の曲かと思うけど、リアルな歌詞になんか共感してしまうんです。
自分もダメなところがあるのでこれではいけないと感じる悲哀というか、変えなきゃいけないと感じながら変えなれない人の弱さみたいのを感じてしまい共感します。
（ただ彼女がいたらここまでダメにはならないかなと感じますが(笑) ）
7 arizona
女性にフラれた男性が女性を忘れられない曲なんですが、とてもかっこいい曲に仕上がっていると感じます。
arizonaのタイトルのように海外を感じて乾いた土地を連想します。
”耳にうるさいほどの静けさ”
て歌詞がなんか好きです(笑)
8 風船
恋愛を風船🎈にたとえて歌った恋愛ソング。
なんか儚げな風船の行方を追っていくストーリーを感じる歌詞は秀逸です。
好きです。
9 台風でもくりゃいい
台風でもくりゃいい。
そうすれば何かが変わる。
なんかうまくいかないけど人生は進んでいくみたいなリアルだけど考えさせられる歌詞です。
10 灼熱の人
”灼熱の人よ 今すぐ立ちあがれ
嵐の中で 悶え狂え
後悔するヒマのないような人生で
かくしてる 鬼のような面で 叫んでみろよ”
まさに歌詞が立ち上がれと言っているようです。
11 なにもないまち
とても情景がリアルにイメージできる歌詞で、彼女と別れ1人になった時の寂しさを普段の生活な感じの歌詞で表現してます。
12 Chopsticks
歌詞がなくて音だけの曲です。
タイトルが箸なんですがとてもかっこいい曲です。
13 JEALOUS DOG
歌詞カードにもいる稲葉さんの愛犬のバブ（たしか）の声から始まります。
タイトルを訳すと嫉妬深い犬なんですが、男性が女性に対して他の男性に優しくしないでほしいと嫉妬する曲です。
自分も好きな人が他の男性を優しくするのを嫉妬してしまう男性の気持ちがわかるから共感してしまう。
でもあまり嫉妬ばかりはよくないと感じます(笑)
14 愛なき道
最近よく聞いてる曲です。
”愛のない長い長い道をぶっとばしてゆこう
人が見たら驚くような荷物で
もうひとりじゃない ましてなあなあになるわけでもない
ういういしいぬくもりがもっとあざやかに見えるよ
どこまでも 楽しんでいける 自分の道ならば
ときにはげしいさみしさと戦いながら
I'll give you a ride もしもだれかが望むならば
美しい思い出だけを 胸にひめ とびだそう”
愛なき道てタイトルですが愛に溢れた曲と感じます。
元気をもらえます！！
15 Little Flower
最後にふさわしい一人だった自分に新たに君（彼女）に出会うことで心の穴が埋まったという前向きな気持ちを歌った可愛らしい歌。
やっぱり最後が幸せな歌で締めてくれてまた聴こうと思わせるアルバム構成だなと感じます。
いかがでしたか？
自分なりにマグマの感想を書かせていただきました。
本当はまだまだ感想を書けるんですが、あまり記事が長すぎると読むほうがつかれてしまうのでこの辺で！
なんか書いてて色々ドロドロとした感情も曲にあるんですが、最後には希望を感じるのは何なんでしょうかね。
結論 マグマは、人の心の奥底を刺激して心を前向きにしてくれる超名盤です。必聴です！！
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では、次の記事で！
